【S式で人を育てる 】
人が育ち、能力を発揮できたら、どんなにいいでしょう。
でも、なかなかむずかしいものです。
そもそも、人が育つとは、どういうことでしょう。
私は、子どもの頃から考えることが好きな子で、ずっと考えてきました。
そして、人間本来の正しい育て方や正しい修正方法を私は辿り着きました。
人間がよりよく生きるには、と考えて約50年。
特に20年間の教育将棋の指導の実践と学術的な教育や心理学の研究から、
人が育つ秘密を見つけました。それがS式です。
羽生善治さんが将棋を続けた理由とおっしゃっていた
「将棋は、コツがわからなかったから続けた」との言葉や
クラーク博士の「ボーイズ ビー アンビシャス」など深く自己との対話による思索の末に
なるほど、こういうことかと骨太な人間成長の体系が見えたものがS式です。
人間や教育、心理学を研究し、よりよく生きるとはどういうことかを50年考えて、
考え抜いて、たどりついたのがS式なのです。
人は育て方や導き方で、よりよく生き、自分を育て、能力を発揮します。
同じ情報に触れても、気づく人と気づかない人、さらに価値を見出し生かす人がいます。
私は特に教育将棋を使って、楽しく、おもしろく、真剣に、人の能力を引き出します。
また、教育将棋の根底に流れる考え方を伝える講演によって、
いかに考え、行動すればよいかに気づいてほしいと思っています。
お子さんなら、学力、コミュニケーション力、社会性が高い子に。
社員なら、自ら考え行動でき、深い対話のできる人財に。
お母さん、お父さん、保護者の人には、子ども自ら成長する楽しい子育てを。
人が育つ、そのお手伝いをさせていただきます。
人間が持って生まれた才能を発揮しはじめると、本人も所属する組織も、社会も
さらに輝きます。
教育計画研究所 所長 重松 孝